第43回土木史研究発表会およびシンポジウムの開催について(ご案内)

土木学会土木史委員会より、標記発表会とシンポジウムの案内がありましたので、お知らせします。

日時:2023年6月24日(土)ー25日(日)

場所:北海道大学工学部 フロンティア応用科学研究棟(対面およびオンラインのハイブリッド開催)

毎年定例の研究発表会に加え、「廣井勇と北海道の築港」をテーマにしたシンポジウム(24日)や、廣井勇の携わった小樽港北防波堤を船上から見学するエクスカーション(23日)を開催します。

研究発表会、シンポジウム、エクスカーション、いずれも要申し込みです。(シンポジウムは無料)

開催案内および申込については、下記土木学会HPをご覧ください。

 土木学会 第43回土木史研究発表会 開催案内HP

※特にシンポジウムに関しては、港湾、材料、河川、橋梁など、幅広い分野の方々に興味を持って頂ける内容です。是非ご参加下さい。

 シンポジウム「廣井勇と北海道の築港」の概要は下記の通り、明治~大正期の北海道における、築港やコンクリートの技術到達点、廣井勇の功績について、関口信一郎氏(萩原建設工業株式会社 特別顧問)に講演いただき、東京大学の中井祐教授(専門は景観、近代土木デザイン)と対談を行います。